ねつりきがく 熱力学 thermodynamics
- 自然界に存在する冷・暖の現象に関する基本原理について、また熱と
力学的な仕事との対応、機械への応用等について研究する学問。
ねつりきがくのだいいちほうそく
熱力学の第一法則 first law of thermodynamics
- 熱と仕事は、エネルギーとして相互に交換できる。仕事を熱に変え、
あるいは熱を仕事に変えることもできる。この場合熱と仕事の比は一定である。
このことをいう。熱量Q(kcal)と仕事W(kgm)との関係は次式になる。
Q=AWまたは W=JQ
ここで、Aは仕事の熱当量で、1/427kcal/kgm
Jは熱の仕事当量で、1/Aつまり427kgm/kcal
427kgmの仕事は1kcalの熱に変わる。
ねつりきがくのだいにほうそく
熱力学の第二法則 second law of thermodynamics
- 高い温度の物体と低い温度の物体を接触させると、熱は高温の物体
(高熱源)から低温の物体(低熱源)へ伝わる。これは自然の変化で、
外からなんらの影響もなければ熱が反対に伝わることはない。これをいう。
ねつりょう 熱量 quantity of heat
- 熱を測るにはkcal(キロカロリー)という単位が使われている。
1kcalは重さ1kgの水の温度を1℃だけ温めるのに必要な熱量である。熱量=(水の質量)×(上昇温度)
ねつりょうけい 熱量計 calorimeter
- 熱量を測定し、または物体の比熱、潜熱、反応熱などを測定するのに
用いる。種類は非常に多い。
ネットワークしゅほう
ネットワーク手法 network planning method
- 工事内容や仕事内容をネットワーク(網目状)によって明確化し、
作業のかみ合わせ、関連を明らかにし、工程計画の合理化と工程管理の
容易化に役立たせようとする工程表作成方法の一つ。
この手法には、そのプログラムの開発過程や適用分野によって、
PERTとCPM及びマルティプロジェクトとに分類される。
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- 成育した樹木を移植する際に、移植後の枯れを防ぎ活着、成育をよく
するため、半年、ものによっては2年程度前にあらかじめ樹木の周囲を掘つて
根の一部を切断し、細いひげ根を発生させておくこと。これから転じて、
事を行う前に関係各方面に話をつけておくことという事前工作という現代語に
なったと思われる。
ねんかんくうちょう 年間空調 year-round air conditioning
- 年間を通じて、熱負荷に応じた冷房または暖房を行うこと。
一般事務所ビルなどでは、地域にもよるが、4,5月ころおよび10,11月ころ
は中間期として換気のみを行う場合が多いが、この間も熱源を運転して空調を
行うことをいう。超高層ビルなど窓を開放できない建物、または無窓建物は
当然年間空調となる。
ねんしょう 燃焼 combustion
- 物質が光と熱を放って急速に酸化する現象をいう。
ねんしょうこうりつ
燃焼効率 combustion efficiency
- 全可燃成分の中で、実際に燃焼した成分の割合。単位量の燃料が燃焼に
よって発生した熱量を、燃料の低発熱量で除して求められる。その値は燃料の
種類、ボイラ炉の大きさなどによって異なるが、一般に85〜98%の範囲である。
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- 燃焼効率を簡便に計算できるように工夫された測定器。
炭酸ガスの含有量と煙道内温度より燃焼効率を算出するもので、
これを使えば効率は%で読み取れる。
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- ボイラ等燃焼装置における不完全燃焼は、毒性ガスの発生を始め、
煤煙の付着等による燃焼の効率低下や低温腐食によって機械の寿命を著しく
短命化する等のマイナスを生ずる。これを避けるために燃焼状態における
排ガス中のCO2(炭酸ガス)の割合を測定するのに用いられる測定器。
一般に暖房機には「バッカラック燃焼測定器」が使用されている。
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- 炉内で可燃物が燃焼し暖房機としての能力を発揮するためには、4つの
条件が必要である。
@燃料(可燃物で燃焼しやすい状態)
A空気(酸素O2)
B点火源(発火点まで温度をあげるために)
C排気(排ガスと新鮮空気)。
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- 仕事に取りかかる前に関係者の了解を求めること。例えば工事を始める
前に、近隣対策として挨拶回りをすること。