ぎゃくりゅう 逆流 backflow

水などが意図した方向と逆の方向へ流れることをいう。 エアコン、クーリングタワーなどに給水の目的で水道直結する場合に清潔な 水道水に汚れた給水が逆流することは、いろいろの方法で阻止しなければいけない。 必ず市町村の水道局に問い合わせ、許可を受けてから工事をすることが肝要。

きゃたつ 脚立 trestle

高いところで作業するのに用いる自立性のはしご。 二つのはしごを向かいあわせて組み立てた用具で、 2台を並べて足場板を乗せて足場としても使う。

キャド CAD computer aided design

コンピューターを利用した設計のことであり、 通常グラフィックディスプレイを用い人とコンピュータが対話をしながら設計を 進める。VLSIやプラント配管の設計等のように複雑多岐にわたるものを人間の能力 だけで設計するには多くの時間と技術者を必要とし限界がある。 そこでコンピュータに設計条件を入力しておきディスプレイ・プリンタ等の 端末装置を利用して効率的に設計・製図を行おうとするものである。

キャビテーション cavitation

流動している流体のある部分における静圧が、その時の液温に相当する蒸気圧以下に なって、その部分で液が局部的に蒸発を起こし気泡を発生することをいう。 またポンプや水車等の羽根に流体が作用すると羽根表面から流体が離れ そこに空洞ができる現象をいうこともある。 いずれも、ポンプや管路中のしぼられた部分、曲流部、 流速が早く静圧が下がるところに発生し、騒音、振動、かい食などの害を生ずる。

キャピラリーチューブ capillary tube

内径0.7〜2.5mm程度の銅製の毛細管。凝縮圧力、蒸発圧力の変動が なく、前後の圧力差によって所要の冷媒量を通すもので、主として小型冷凍機、 ルームエアコンなどに使用される膨張弁の一種。

キャブタイヤケーブル cabtire cable

ゴム絶縁した心線の外側を丈夫なゴムでさらに被覆したもの。 振動、摩擦、屈曲、衝撃などに強い。

キャム CAM computer aided manufacturing

コンピュータを利用して製品の製造の自動化を図ること。 コンピュータで工作機械の選択、加工手順の決定などを行う。 計算機支援製造。

キャリーオーバー carry over

冷却塔、空気清浄器、蒸発式凝縮器において、水滴の飛散による水の消耗量を いう。冷却塔では水の蒸発以外にいくらかの余分な水が消費されるが、 これは送風機による通風中に水滴が飛散することが原因である。

ギヤーポンプ gear pump

「歯車ポンプ」。2枚の歯車をかみあわせ、駆動軸から被駆動軸に回転を伝え、 この回転のときにできる歯とケーシングとのすきまで流体を送る機構のポンプ。 小容量で比較的高揚程のときに用いられる。

キャンバスつぎて キャンバス継手 canvas connection

ダクトと送風機や空気調和機を連絡(接続)するとき、中心や寸法の狂いを逃がすために、 そして送風機などの振動がダクトに伝わらないようにするために、 その接続部にキャンバス(厚地に織った綿布や化繊布)製のダクトを挿入するがこれをいう。

キュアリング

収穫時に生じる傷口から病原菌の侵入を防ぐための処理
サツマイモが代表的で、収穫後1週間以内に35〜36℃、湿度90〜95%に5〜6日保つと傷口に組織が形成され、耐病性、耐寒性が強くなる。

きゅうおんざい 吸音材 sound absorbing meterial

吸音率が0.2以上の高い材料をいい、綿などのように軟質、多孔質、繊維質の素材が適している。

きゅうおんダクト 吸音ダクト sound absorbing duct

通風ダクト内に吸音材を内張りしたもので、吸音効果をもたせたダクト。吸音面積をまして小型化したものもできている。「内張りダクト」ともいう。

きゅうおんりつ 吸音率 noise absorption factor

音源から空気中を伝わって材料に投射した音がその材料に吸収される割合をいう。 開放された窓が最も大きく(1.0)、表面を磨いた穴のない重厚な材料(石など)が最も小さい。

きゅうき 給気 air supply

外気あるいは調整した空気を目的の場所に供給すること。

きゅうきこう 給気口 air inlet

新鮮空気を供する口をいう。通常、壁面または天井、場合によっては床に設け、 空気量を調節するダンパを備え、給気口表面は装飾も兼ね意匠格子とする。

きゅうきダクト 給気ダクト supply air duct

「送風ダクト」ともいい空気調和機から室内に空気を供給するための、 あるいは外気を室内に供給するためのダクト。

QCサークル (QCC) QC circle

QC(quality control=品質管理)の各種の手法を使って自主的に職場の 管理改善活動を継続的に行う小集団(サークル)のこと。

きゅうしゅうざい 吸収剤 absorbent

吸収式冷凍機に用いられる溶液中の冷媒でない方の物質のことをいう。 吸収剤としては臭化リチウム(リチウムプロマイド)溶液などのように 冷媒より蒸気圧の低いものでなければならない。

きゅうしゅうしきれいとうき 吸収式冷凍機 absorption refrigerating machine

圧縮式冷凍機の圧縮機のもつ役割を吸収剤を用いる化学的な方法に置き換えて、 冷凍サイクルを形成する冷凍機。すなわち、常温で溶け合い高温になると一方 が分離して蒸発するような冷媒と溶媒の二つの物質を組合せ、 これを循環させて冷凍を行うものである。空気調和に用いられるものは、 一般に水を冷媒とし臭化リチウムを溶媒とするものが多い。 利点としては、設置場所の制限を受けない、電力がわずかで、蒸気、 温水などの排熱利用ができる、振動・騒音が少ないなどがあるが、 短所としては、装置が大きい、熱源として夏でもボイラーを運転する必要 があり、水を冷媒とする場合、あまり低温が得られないなどがある。

きゅうすいかん 給水管 water pipe

一般には給水配管に用いる管をいい、そのほか排水管や引っ込み管などの管をいうこともある。 鉛管、亜鉛めっき管、銅管、ポリエチレン管、塩化ビニル管、鋳鉄管などが用いられる。

きゅうすいそうち 給水装置 water supply device

水道法では、公道に敷設された排水管から分岐した部分より各需要者の給水栓までの装置をいい、 水道引っ込み管、止水栓、量水器、水栓などを含む。 建築設備においては、受水タンク、揚水ポンプ、高置タンク、揚水管、 給水管などをいう。

きゅうすいはいかん 給水配管 water piping

一般には給水のための配管をいう。建物内の給水方法としては、井戸直結、 水道直結、給水タンク式、これらの併用式などがある。

きゅうそくつぎて 急速継手 quick disconnect coupling

ホースの接続用継手で、急速に着脱が可能なもの。

きゅうとうせつび 給湯設備 hot water apparatus

給湯のための温水ボイラー、熱交換器、ポンプ、配管、給湯栓などの一面の装置をいう。 給湯系統の設備。

きゅうとうふか 給湯負荷 load of hot water supply

建物内の必要個所に温水を供給することを給湯という。 小は住宅の浴槽や、台所等の給湯から、大は事務所・工場・ホテル等の 給湯まで、局所式や、中央式給湯までありその必要湯量をいう。

きゅうとうふかけいさん 給湯負荷計算

給湯負荷で求められる必要湯量を計算すること。

きゅうにゅうべん 吸入弁 suction valve

コンプレッサー内部で、ピストンに接続して冷媒ガスの吸入部分に付いた丸形・中空の板状鋼製の弁。 コンプレッサーが吸入工程にある時は、株式会社のバネをおし下げて吸入を促進する。 圧縮工程に入れば弁が上がって蓋をして圧縮効率をあげるしくみとなっている。

きゅうねつガラス 吸熱ガラス heat absorbing glass

「熱線吸収ガラス」ともいう。普通の板ガラスの成分に微量の鉄、 ニッケル、コバルト、セレンなどを加えたもので、 太陽光線の輻射エネルギの約50%を吸収して熱の透過性を少なくしたもの。建築物や車などの窓に使用して建物の冷房負荷を軽減したり、外から内部を見通しにくくしたりする。

きゅうはいすいせつび 給排水設備 plumbing equipment

建物に対する給水・排水のための配管、器具その他の装置を含めた全体の総称。 広義には衛生器具、消火・通気設備などを含めるが、狭義には給水設備と排水設備のみをいうことがある。

キュービクル cubicle

主回路、操作回路用機器(変圧器、遮断機、開閉器、計器類) および監視制御装置を内蔵し、組み立てた閉鎖形配電盤。

きゅうみん 休眠

植物は生長を経て再び種子、球根などに戻った後、低温・高温あるいは乾燥など生育に不適当な環境により、生育を一次停止することがありこの現象を休眠という。休眠には、温度や光などの外的要因が、生育に不適当な場合に起こる強制休眠と、生育に好適な条件を与えても休眠を続ける自発休眠とがある。

きゅうゆタンク 給油タンク oil service tank

「油サービスタンク」ともいい油燃焼装置において、貯油タンクより燃料油を少量ずつ受入れ バーナへ供給するための小容量の油タンク。給油タンクの容量はバーナの毎時最大燃焼量の 3〜5時間ほどを蓄えるだけのものでよい。

きょうしたい 供試体

テストピースをみよ!

きょうしん 共振 resonance

「共鳴」ともいい、ある振動体の振動を受けて自からも振動を始め、 一般には振動が増幅され、より振動が大きく現れる現象。 共振は騒音を伴うことになり、空調設備においてはダクトなどで 共振が生じやすく騒音となりやすい。

きょうせいつうふうれいきゃく 強制通風冷却

冷蔵庫内の空気を強制的に循環させ、冷気と青果物の間の熱伝達により青果物を冷却する方式

きょうそうにゅうさつ 競争入札

官公庁などで売却あるいは購買・請負契約等の相手方を定める競争させる一つの手段。 契約内容、入札者資格、入札条件など入札に関する事項を公表して一般から入札者を募り、 競争で入札を行うやり方。

きょうつうかせつこうじ 共通仮設工事

仮設建造物(現場事務所、仮囲い、詰め所、材料置場など)や設備類 (動力、用水、光熱費など)のように準備工事及び各種工事に共通して使用される 仮設物を扱う工事。

きょうつうかせつひ 共通仮設費

同一敷地内に数棟の建物を建築する工事の仮設費のうち、どの棟にも共通 して必要な仮設費。現場事務所・倉庫・下小屋・動力・用水・光熱費などがそれである。

きょうつうしようしょ 共通仕様書 general specification

多数の工事現場で、共通して指示すべき事項が記載された仕様書。 #仕様書参照!

きょうどううけおい 共同請負 joint venture

2以上の請負者の共同責任による請負のこと。本来融資力の増大、 危険の分散、技術の拡充・強化を目的とし、発注者から見て施工の確実性を期待する 方式であり、一企業の能力を超えた大規模工事を請け負う場合に用いられるものである。 実際の施工については共同施工・分割施工などの方式がある。

きょうどうきぎょうたい 共同企業体

共同請負における請負者の一時的な組織体。 〔損益分担の共同計算〕、〔単一目的性〕、〔一時性〕がその特徴である。

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