ふうりょうちょうせつ 風量調節 air volume control

空調機などで、負荷の増減などに応じて送風機を調節することをいう。 風量を調節するには主としてダンパを使用することが多く、これを自動的に操作するには、 スプリングの一定圧により機械的に行うもの、差圧・静圧等の検出により自動制御するものなどがある。

フェイルセイフ fail safe

異常現象や故障が起きた場合、それが悪い方向(危険な状況)に発展しないように、 安全側になるようあらかじめ設計しておく設計上の思想。異常が感知されたら自動的に 運転が止まるようになっている例。

フォークリフト fork lift

車の前部に前後にわずか傾斜できるポストを有し、これに沿って昇降できるフォークを備えた運搬車。 動力は蓄電池式または内燃機関。ポストやフォークの作動は油圧によって行われる。 工場、倉庫、埠頭などで使用される。

フォーミング foaming

水中の油脂額、溶解固形物、浮遊物などによって、水面に多量の泡を生じること。 ボイラ用語でもあるが、廃水処理、化学変化を行う処理など一般の泡立ちにも用いている。

フォームポリスチレンほおんざい フォームポリスチレン保温材

ポリスチレン樹脂に発泡剤や難燃化剤を添加して加工したもので、性質は無色透明で、 加工しやすく、吸水性なく、電気絶縁性、耐熱性、耐衝撃性であるので保温材として用いられる。 金形に詰めて加熱し、板及び筒に成形した保温材がある。

フォローアップ follow up

追跡調査。どこまでも追いかけること。不具合があった場合、同類の不具合が発生していないか を拡大して調査し、不具合のところをすべて改善し、それらを確認するまでをいう。

フォン phon

音の大きさを表す単位。ある音の大きさのレベルは、その音と同じ大きさに聞こえる 1,000 Hz(ヘルツ:周波数単位)の純音の音圧レベルと同じ数値で表し、この単位をいう。

ふか 負荷 load

@荷重をになうこと。A熱的、機械的、電気的などのエネルギーを発生する装置に対して、 それから出るエネルギーを消耗したり、吸収したりするもの、またはしている状態をいう。

ふかけいさん 負荷計算

それぞれの目的にあった空気調和を実現するために必要な熱負荷を計算することをいう。 一般的に冷暖房負荷計算の略で、設計条件にあわせて詳細に熱負荷を積み上げ計算する方法と 簡易に計算する方法がある。あくまでも使用を前提とするエアコン、 冷凍機等の機種に見合った能力計算を意味し、計算の最終目的はこれらの機種の選定にある。

ふかとくせい 負荷特性

冷暖房負荷は、部屋等の環境条件、場所、位置、人物等々の各種前提条件によって、 時刻をとって調べてみると、熱負荷にはそれぞれの山や谷がある。このことをいう。

ふかいしすう 不快指数 discomfort index

空気の温湿度の状態の快感さを表す指数。 不快指数=(乾球温度十湿球温度)×0.72+40.6
不快指数不快の程度
86我慢できない不快さ
80すべての人が不快に感じる
75半数以上の人が不快に感じる
70不快を感じ始める
68快適

ぶがかり 歩掛り

工事費の見積りをするときに用いる概算係数。どの工事でも綿密に算出すれば 実際に近い積算を得るが、面倒な割に効果が少ないので一般には経験をもとにした歩掛りを用いる。

ふかっせいガス 不活性ガス inert gas

炭酸ガスや窒素ガスなどのように、他の物質と反応を起こさない化学的に安定したガス。 これは冷凍装置の気密試験や残留冷媒を排出する場合などに用いられる。

ふかんぜんねんしょう 不完全燃焼 incomplete combustion

燃焼排ガスにまだ燃焼できる成分が含まれているときの燃焼状態。 ここでは一酸化炭素、水素、炭素、タール等毒性ガス・油煙を生ずるため、 臭気等により目鼻を刺激したり、異常音を発し、燃焼の効率が下がる。併せて低温腐食 による機器の寿命を減じよくないことが多い。

ふきだしぐち 吹出口 air outlet

 #吸込口をみよ!

ふきだしぐちグリルはね 吹出口グリル羽根

「吹出グリル羽根」ともいう。エアコンなどの吹出口についている グリルを構成する可動式の羽根板。望む方向に冷温風を吹き出すために方向づけるもの。

ふぎょうしゅくガス 不凝縮ガス noncondensable gas

冷凍装置における温度と圧力の下では凝縮しない気体。凝縮器内に混入すると その気体固有の圧力を発生し、冷凍サイクルの圧力が高く、圧縮機の吐出圧力、 吐出温度の上昇による体積効率の低下など悪影響が出てくる。

ふくかんしき 複管式 double pipe system, two pipe system

二管式と同じ。往き、退りを2本の配管で水(温水または冷水)を循環させる方式。 空気調和器、ファンコイルユニットなどは通常この二管式が採用され、 能力の制御は流量制御またはバイパス量制御によることが多い。

ふくしゃだんぼう 輻射暖房 radiant heating, panel heating

これは最も自然現象に近い暖房といえる。@壁面、床面、天井面などに配管を埋設し、 面からの輻射熱で暖房する。A輻射熱を多く出すパネル状の放熱器を用いる温水、蒸気暖房。 低温輻射と高温輻射の別がある。

ふくしゃねつ 輻射熱 radiant heat

高温の固体表面から低温の固体表面に、その間の空気その他の気体の存在に関係なく、 直接電磁波の形で伝わる伝わり方を輻射といい、その熱を輻射熱という。

ふくろナット 袋ナット cap nut

「キャップナット」ともいう。半球形の帽子をつけたナット。ボルト先端部を保護するとともに 気密性を増す意味もある。内圧を受ける場所などのボルト接合に適する。

フック hook

先端に鉤(かぎ)状のつめをもつ形状。開き建具の煽(あお)り止め金物、鉄筋先端の折り曲げ部分、 アンカーボルトの埋め込み先端、及び揚重機械のつり上げ部などがある。

ふぞくれいとう 付属冷凍

高圧ガス取締法上の用語。ウォーターチリングユニット、コンデンシングユニット、 ブライン冷却装置はプラント設備、工場等で一般高圧ガス、液化石油ガスの冷却装置として 利用されることがある。この一般高圧ガス、液化石油ガス製造設備に関連する冷凍設備のことをいう。

ぶったくり

施工上の俗語で、部材の全長・建物の端から端など、全体の長さをいう。

ふちゃっかほごそうち 不着火保護装置

ギヤーポンプバーナに付属して、バーナの燃焼を停止させる安全装置の一種。 燃焼のシーケンスが組み込まれており、バーナの不着火や燃焼中の失火時などには、 バーナの燃焼を停止させる。

ふところ 懐

2コの面がつくる間または小空間のこと。例えば、天井と上階床との間にできる空間を 「天井ふところ」という。

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