ぼうすいそう 防水層

瓦や金属板のような屋根葺材を用いないコンクリート屋根では、モルタルやアスファルトによって 防水する。特にアスファルトによる防水では、直接防水に関係のある層をいう。地下室においても、 地下水の侵入を防ぐ防水層を設ける。

ぼうちょうこうてい 膨張行程 expansion stroke

凝縮器で、高温・高圧の液化された冷媒を、蒸発器で容易に蒸発できるように急に膨張弁で しぼって減圧し、低温・低圧の状態にする過程をいう。この場合は変化が急激に行われるので 外部との熱のやり取りはない。

                       

ぼうちょうタンク 膨張タンク expansion tank

温水暖房配管で管内の水が温暖上昇すると体積が膨張するので、膨張管を通して増加した量を 吸収する水槽をいい、温水循環回路の最高部より上方に設置する。開放タンクと密閉タンクとがある。

ぼうちょうべん 膨張弁 expansion valve

一般には流体の圧力降下をもたらす弁のこと。冷凍サイクルにおいては、凝縮器と蒸発器の 中間にあって高温高圧の液化した冷媒を急速に断熱膨張させるために絞り弁として圧力と温度を 下げさせる役割を果たす。

ほうづえ 方杖

柱が梁・桁あるいは土台と交わる隅に斜めに取り付ける材で、接合部がぐらつかないように するための補助材である。

ほうていれいとうトン 法定冷凍トン

基準冷凍サイクルにおける冷凍機の冷凍能力をいう。日本ではある一定の温度条件で行われる 冷凍サイクルを基準とする。冷凍保安規則でいう冷凍能力のこと。

ぼうてきがた 防滴形 drip-proof type

電気機械器具の外被による保護構造で、鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴によって 有害な影響を受けない構造。

ぼうねつき 放熱器 radiator

暖房をする室内に設置して、蒸気あるいは温水の供給を受け、その熱で主としてふく射暖房をする 暖房用機器。ファンコイル・エアハンドリングユニット、住宅用ではファンヒート・パネルヒートなどと 呼ばれるものがある。

ぼうねつこうじ 防熱工事

冷凍機・冷暖用エアコン・暖房機・ボイラー等の各種機器に接続する配管について、 配管保護、安全対策、機能保持等の目的で、亜鉛鉄板、グラスファイバー等の防熱材を用いて、 配管をおおう工事。直射日光、人、物からの熱の移動を避ける必要がある配管について行う。

ぼうねつざい 防熱材

 #防熱工事をみよ!

ぼうばくがた 防爆形 explosion-proof type

電動機など電気機械器具の保護方式の一種。加熱やスイッチのアークなどによる引火により 可燃性ガス、粉じんの爆発による災害が生ずることのないようにした構造のもの。

ぼうゆてい 防油堤

燃料タンクを設置する際に基礎と一緒につくる囲いで、地震などにより燃料タンクの亀裂、 配管の破損などで燃料油が漏れても、その中に溜り外部に流出しない構造のもの。

ボールタップ ball tap

玉せん・浮子せんなどともいい、レバーの先端にボールの浮き玉があり、 水面の上下変動によるボールの変位が、レバー付け根の弁を開閉する。水位が下がって給水が 必要となると浮き玉が下がることにより、つけ根の弁を開き、給水が始まるしくみ。 各種タンクの給水せんに取付け自動給水に用いる。クーリングタワーなどにみられる。

ボールべん ボール弁 ball valve

弁の開閉部分には穴のあいた球状の弁があり、これを回転させることによって穴を閉鎖したり 閉口して弁を開閉させるコックに類似した弁。比較的小径のガス配管系に広く用いられる。

ぼうろこうじ 防露工事

低温の部分がその表面温度以上の露点温度をもつ空気と接触したとき、その表面に露を結ぶが、 これを防ぐため、その表面を保温するか、吸湿性の被膜をつくって結露を防ぐための工事。

ほうわあつりょく 飽和圧力 saturation pressure

飽和蒸気の圧力をいう。圧力と温度の関係はそれぞれの冷媒で定まっている。 圧力が定まれば温度が決まり、温度が定まれば圧力も決まる。この圧力をその温度に対する 飽和圧力という。

ほうわえき 飽和液

沸騰点に達した瞬間の液。

ほうわおんど 飽和温度 saturation temperature

飽和蒸気の温度。一定圧力に対応する一定温度をいう。ある圧力の下で液体が沸騰する、 または蒸気が凝縮する温度。

ほうわきょくせん 飽和曲線 saturation curve

それぞれの冷媒の圧力と温度の関係を飽和状態においてグラフ化したもの。 その曲線を境にして液体が蒸発したり、蒸気が凝縮したりすることを示す冷媒ごとの特質を表現するもの。

ほうわじょうき 飽和蒸気 saturated vapor

圧力一定の下で液体が蒸発する過程で、液体が全くなくなり、蒸気だけとなった瞬間の状態をいい、 温度は沸騰点と同じである。(#蒸発・凝縮関係図を参照!)

ほうわじょうたい 飽和状態 saturated

液体と蒸気が共に存在する状態をいい、その時の温度と圧力の関係はそれぞれの冷媒によって 定まっている。

ほおんこうじ 保温工事 insulation works

建物内の温度あるいは配管内の冷温水の温度を維持するための被覆工事で、 保温材を建物周囲あるいは配管の周囲に張り、防湿層をつくる工事。(#断熱工事を参照!)

ほおんさいばい 保温栽培

温室、フレーム、トンネルなどにより日中蓄えた熱エネルギーを、熱伝導の小さい被覆資材を用いて保温し、放熱を小さくして温度を保ち作物を栽培する方法

ほきゅうすいバルブ 補給水バルブ make up water valve

補給水すなわち消耗される水の補給に使われる水を供給するためのバルブ。

ほきょうきん 補強筋 reinforcing bar

@鉄筋コンクリート造の部分を補強するための鉄筋。開口部周囲の曲げ補強筋、 剪断補強筋などをいう。Aコンクリートブロック造のブロック壁にいれる縦筋及び横筋のこと。 「ほきょうてっきん」ともいう。

ほきょうコンクリートブロック 補強コンクリートブロック reinforced concrete block

空洞コンクリートブロックを用法によって分けたブロックの一つ。 空洞部に適当の間隔に縦横に鉄筋を廃止モルタルやコンクリートを充填し補強して、 耐力壁を造るのに用いられる。

ほごそうち 保護装置 protective device

電気機器に対する接続導線を経て入ってくる外部からの異状状態で機器の損傷を防ぐため、 または電気機器の内部の異状状態で自体が損傷し、更に接続導線を隆て外部の電気機器に損傷を 及ぼすことを防ぐため、その回路内に設けられる装置。

ほしゅてんけん 保守点検

機械装置が正常な状態を保つように各部・全体を綿密に点検すること。 保守契約を結んで定期的に実施されることが多いし、またそうするのが機械装置の保全上からも のぞましい。

ほしゅひ 保守費 maintenance cost

維持保全賞ともいう。建物や設備機器を、長期にわたってその機能を保持するために、 点検・調整・補修するのに要する費用。修理費、取替え費、潤滑油等の消耗品費などを含む。

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