ホイール クレーン wheel crane

移動式クレーンの一種。ゴムタイヤ付きの車軸で支えられた強固な台車の上に ジブクレーンを架装したもので、クレーン用の原動機が走行用の動力を兼ねている。 走行速度は低いが、クレーン作業と走行が同時にできるのが特徴で、比較的狭い場所でも作業ができる。 「モビールクレーン」ともいう。

ボイラ boiler

密閉された容器内の水あるいは熱媒を、燃料の燃焼熱などによって加熱し、 大気圧を超える圧力の蒸気または温水を発生させ、これを他に供給する機械をいう。 蒸気を発生させるものを蒸気ボイラ、温水を発生させるものを温水ボイラといい区別されるが、 一般に単にボイラといえば蒸気ボイラを意味していると解釈してよい。 ボイラは本体の構成材料や構造上などからして下記のように分類される。 ボイラは原則として労働安全衛生法により規制される。
ボイラ 鋼製ボイラ丸ボイラ 炉筒ボイラ
炉筒煙管ボイラ
煙管ボイラ
水管ボイラ自然循環水管ボイラ
強制循環水管ボイラ
貫流ボイラ
鋳鉄ボイラ  

ボイラぎし ボイラ技師 boilerman

ボイラを取り扱いまたはボイラ取扱作業主任者になるために必要な労働安全衛生法による資格で、 二級ボイラ技師、一級ボイラ技師、特級ボイラ技師のランクに分けられている。

ボイラのこうりつ ボイラの効率 boiler efficiency

ボイラに供給された総熱量にたいしてボイラ水と蒸気に吸収された熱量の割合をいう。
         毎時蒸発量×(i"−i')×100
ボイラ効率〔%〕=─────────────
          毎時燃料使用量×発熱量

ボイラのようりょう ボイラの容量 boiler capacity

ボイラの最大の力を表示するには、その能力とか大きさなど、すなわち容量を示すが、 この容量は最大連続にボイラを運転している状態で1時間にどのくらい蒸気が発生するかで 表すことになっている。一般に、この蒸発量は換算蒸発量によって示される。

ほういかく 方位角

太陽光線の水平面への投射影と南北軸(子午線)とのなす角。方位角と太陽高度とにより その時の太陽の位置を表すことができる。

ぼうえんくかく 防煙区画

防煙壁による区画をいう。防煙区画は煙の拡大を防止するための区画である。

ぼうえんへき 防煙壁

間仕切壁。天井から50cm以上下方に突出した垂れ壁。その他これらと同等以上に 煙の流動を妨げる効力のあるもので、不燃材料で造られまたは覆われたもの。 排煙設備を要求される建築物は床面横500C以内ごとに、防煙壁で区画しなければならない。 (建築基準法施工令)

ぼうおん 防音 sound insulation

騒音の減少、絶縁のため、騒音源となる装置全体あるいは機器などを囲い、 音の伝搬を遮断すること。

ぼうかくかく 防火区画

大規模な建築物や特殊建築物において、防火上、防火壁、耐火構造の床、壁などにより 一定面積以内ごとにまたは一定用途の部分に対して施した区画。(建築基準法施工令第112条)

ぼうかこうぞう 防火構造 fire protection construction

建築基準法上耐火構造に次ぐ防火上有効として定められた構造。木造下地のモルタル2cm塗り・ 土壁真壁裏返し塗りなどが該当する。(建築基準法施工令)

ぼうかダンパー 防火ダンパー fire damper

火災が拡大しないために、風道が耐火構造等の建物の防火区画を貫通するところに取り付けられ、 火災による煙の発生、風道内の温度上昇した場合に自動的に閉鎖するダンパーをいう。 鉄板厚さ1.5mm以上の板。

ぼうかへき 防火壁 fire division wall

大規模木造建築物等の火災の延焼、拡大防止を目的として設けられる耐火構造の壁体。 建築基準法では木造建築物は床面横1000C以内ごとに防火壁で区画しなければならないとしている。 (建築基準法)

ぼうしつ 防湿 vapour proof

冷蔵庫など低温設備に保冷を施す場合、保冷材中に空気が流動(浸入)すると 低温設備の表面に空気中の水分による結露を生じ、保冷材をいためるとともに保冷効果を 低下させるなどの障害が生じる。このトラブルを防ぐことをいい防湿対策としては防湿層を 構成することである。

ほうしゃ 放射 radiation

輻射ともいい物質の移動を伴わないで伝搬されるエネルギー。温暖の高い物体から熱線が発散され、 空間を通過して他の温度の低い物体に熱が伝搬される現象。

ぼうしょくがた 防食形 corrosion-proof type

電動機など電気機械器具の保護構造の一種。指定された腐食性のガス、蒸気、粉じんの 存在する場所で実用上支障なく使用できる構造のもの。

ぼうしん 防振 vibration isolation

送風機やポンプ、圧縮機などの運転による振動を床面に伝えないようにすること。 防振方法としてはコンクリート基礎の上に振動エネルギーを吸収させるため防振ゴムを介して 機械を配置する。あるいは基礎コンクリートの上に生コルクと木台による防振基礎をつくり 機械を設置するなどの方法が取られる。

ぼうしん 棒心

小グループで作業する職人を指揮するもの。「世話役」と同じ。 今はあまり使われない言葉という説もあるようだが、建築設備現場では今尚生きている言葉のようである。

ぼうしんかだい 防振架台

振動や騒音の発生源となる機械を、弾性体で適当な粘性摩擦を持つゴムや金属バネの 両面を鉄板で貼り付け上下からボルトを巻き込んだ防振材料を使って架台を組み、 基礎上に機械を据え付けて、振動エネルギーを建物に伝えないようにする。これらの架台をいう。

ぼうしんゴム 防振ゴム vibration isolation rubber

防振基礎などに使われる、金属板の間に成形挿入されたゴム片。 コンプレッサーなどの振動エネルギーを吸収するために設けられる成形されたゴムなども同じ。

ぼうしんざい 防振材 vibration absorber

運転する機器の振動が床面に伝わらないように基礎との間に介在させる振動吸収材。 防振ゴム、ゴム製防振パッド、コルクなどが用いられる。

ぼうしんパッド 防振パッド vibration isolation pad

比較的軟らかいばね特性をもった防振用の平板。機械の下部に挿入し、 簡単にある程度の振動吸収をはかることができる。一般にゴム板の表面を凹凸に成形したものが よく使われる。

ぼうすい 防水

水湿分の侵入透過を防止すること。建物の地下室の床、壁、屋上の床等、地下水や雨水の 侵入を防ぐ工事で、アスファルト防水やモルタル防水が行われる。

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